車のメンテナンス、各部位の目安期間を理解しておこう!
車のメンテナンス業務を行っているSecond Stageです。
「車のメンテナンスは車検以外でどれぐらいの頻度で行えばよいのかわからない」というご相談をいただきます。
そこで、パーツごとにどれぐらいの目安で一度メンテナンスをした方が良いのかご紹介しましょう。
・エンジンオイルは6ヶ月
エンジンオイルは車の走行に関するとても大切な部分。
あまり車に乗らない人でも、6ヶ月を目安に一度メンテナンスを行いましょう。
ただ、6ヶ月未満に5000キロ以上走行する方は、もっと早い段階でメンテナンスした方が良いです。
また、エンジンオイルをチェックしてもらった段階で、ついでにエレメントなども見てもらうことをお勧めします。
・タイヤは5年
タイヤの交換時期は5年が一つの目安とされています。
5年というのは走行距離問わず、タイヤの性質的に5年がそろそろ限界だからです。
タイヤはゴムで出来ているので、時間の経過とともに硬化していきます。
そうなると、ひび割れを起こす可能性が高くなるので、それ以上長い期間運転するのは好ましくありません。
もし細かく部位ごとにメンテナンスの期間がわからない場合は、車検時に注意が必要な部分、次回の車検前までにメンテナンスした方が良い部分などを聞いておくのもお勧めです。
2021.02.19