車のバッテリーの寿命はどれぐらい?
・車のバッテリーが上がってしまった
・エンジンがかかりにくくなってしまった
こういったケースがあるかと思います。
おそらくその場合はバッテリーの寿命が考えられます。
バッテリーの寿命は長くて5年程度といわれています。
ただ、これは当たり外れがあるもので2年、3年で駄目になってしまうケースもあります。
車検時に必ずメンテナンスする箇所なので、そこまで心配する必要がありませんが、もし下記症状を感じたら早めにメンテナンスしてもらうことをお勧めします。
・エンジンをかけた時の回転音が鈍い
・エンジンをかけた時に異音がする
・バッテリー液の減りが早い
一番わかりやすいのはエンジンをかけた時。
何か普段と違う違和感を感じたら、その段階で見てもらった方が良いでしょう。
そしてバッテリーの状態が悪いとバッテリー液の減りが早いこともわかっています。
こういった違和感を早い段階で見つけられるかどうかも重要です。
バッテリー上がりを防ぐための対策は下記です。
・エアコンを切る
・車に内蔵された音楽やラジオを切る
・可能であればブレーキランプを切る
発電量が多くなるとどうしても負荷がかかって、バッテリーが上がりやすくなります。
電装関係はできるだけ使用しないようにしましょう。
ただヘッドライトやブレーキランプは走行時にどうしても必要になるため、全くつけないで走行するなどは控えましょう。
2020.03.20