ガソリンが高い!?その背景と今後の見通しについて
最近、ガソリン価格が非常に高くなっていますね。
資源エネルギー庁が10月13日に発表した石油製品価格調査によると
10月11日時点のレギュラーガソリン価格の全国平均は
1リットル=162.1円となり、前週の160.0円から2.1円値上がり。
11月4日時点では、1リットル=168.7円で9週連続して上昇しています。
国内のガソリン価格というのは、石油精製会社の原油調達コストによって決まります。
ですので、これは原油価格高騰を反映したものだと言えるのです。
国際指標となるNY原油先物相場でも
年初の1バレル=48.40ドルに対して、10月11日高値は82.18ドルに達していて
2014年10月以来となる、約8年ぶりの高値を更新している状況です。
新型コロナウイルスのパンデミックが発生する前は50~65ドル水準。
それを大きく上回っており、その価格転嫁が行われているという背景があります。
しかも為替市場では、円安傾向が強まり始めていますので
国内の原油高の負担感は一段と強くなっているというわけです。
少なくとも年末にかけては、原油価格の高騰、高止まりが続くとの見方が多いようです。
これから冬の需要期に向かうことに加えて、他のエネルギー源の供給不安もあって
大きく値下がりする事態は考えづらいとみられています。
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2021.12.20