高齢運転者向け「サポカー限定免許」が創設へ
高齢ドライバーによる事故が相次いでおり、社会問題へと発展しています。
この問題は一人一人の認識が大切で、運転に対する正しい判断が
より求められるようになったきっかけともいえます。
しかし、一人一人の取り組みだけではなかなか進まないのも現状です。
この問題に対して、来年の春から新しい対策が動き出します。
警視庁は11月4日に、自動ブレーキ機能などを備えた「安全運転サポート車」
通称:サポカーに限って運転できる免許を、2022年5月に創設すると表明しました。
対象となる車種は、今年中にも決まる見通しです。
切り替えは、ドライバーの希望にゆだねられており
幅広い普及に力を入れたい考えです。
サポカー限定免許の導入は、2020年6月に成立した改正道路交通法で誕生し
一定の違反歴のある75歳以上のドライバーを対象に運転技能検査を課す「実車試験」と並んで
事故を防止するための柱となりました。
サポカー限定免許は、運転免許を持っていれば
申請することで誰でも切り替えることができます。
免許の自主返納に踏み切れないと思ってらっしゃる高齢のドライバーさんににとっては
大きな選択肢となるのではないでしょうか。
松原市にある「Second Stage株式会社」は
中古車販売、オークション代行、修理、板金・塗装、カーコーティング
車検・整備などをおこなっております。
お客様にとって最高のカーライフをサポートできるよう
安い・安全・安心!をモットーに、各種サービスをご提供させて頂きます。
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2021.11.19